トレチノイン使用時の妊娠への注意と男性のシミへの効果

トレチノインは美白効果の高い成分であり、皮膚科で薬として処方されることもある成分です。その働きは、皮膚の角質をはがすことで肌のターンオーバーを行い、メラニン色素を排出します。それと同時にヒアルロン酸やコラーゲンの生成も促すために、シワの改善にも期待することが出来ます。その効果は強力なため皮膚への刺激が強く、医師による説明の上で使用する方が良いです。
トレチノインを使用する際には妊娠をしない様に気を付けなければなりません。その理由として、トレチノインはビタミン誘導体の一種ですが、同様にビタミン誘導体であるエトレチナートが胎児に奇形を発生させる医薬品として確認されています。そのためエトレチナートを服用してから2年間は避妊をし、妊娠をしない様することと、献血をしない様にすることになっています。これは女性だけでなく男性が服用した場合でも同様で、服用後6か月は避妊をしたり献血が出来ません。物は違いますが、同じビタミン誘導体ということで、同様に女性は2年間の避妊、男性は6ヶ月の避妊、男女とも献血をしないことにされています。妊娠をしたいと思ったら使用をやめることで、妊活をすることも出来ます。
男性はヒゲを毎日剃る人も多いでしょう。ヒゲを剃るという行為は皮膚を毎日傷つけるようなものです。そのため気付いたらヒゲの下から大なり小なりのシミが増えていた、という人もいると思われます。シミがあっても気にしない男性もいるかとは思いますが、一度気になると目立っているような気にもなるのが不思議なものです。そういった時でもトレチノインを利用し、シミを改善することも1つの手段です。
女性でも男性でも、肌が美しいということは自慢できることです。トレチノインは使用時に注意しなければならないことはありますが、守りさえすれば安心して使えると言えます。